40代の生き方|人生を後悔しないために考えるべき大切なことは?

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40代は複数の収入を持つ生き方を

副業

昨今は「副業でお金を稼ごう!」という情報がインターネット上でよく見かけます。副業をやる理由は大きく二つあると思っています。ひとつはお金を稼ぐため。もう一つはいろんな経験を積むため。日本の給料は先進国の中でも低い水準となっています。だから、収入を上げるために副業を選択することは理解できます。日本の大手企業も副業を認めるようになってきています。

それに伴ってちょっとグレーゾーンだと思われる情報もたくさんあります。副業で簡単にお金を稼げるとかプログラミングで月に10万円稼げるとか。そういった類の情報です。気をつけていただきたいのは、その情報を発信している人はその方法でお金を確かに稼げたのかもしれません。しかし、それが再現性高く、同じやり方で誰でもお金を稼げるとは限りません。

また「月に1千万円稼ぎました!」という情報も注意が必要です。《数字は都合よく見せられる》という危険性もはらんでいます。例えば、たまたま1回だけ月に1千万円稼げたとしても、それはその人にとって実績となります。過去にたまたま1回だけ運良く稼げたとしても、そのように謳うことができます。その人がたまたま1回だけ稼ぐことができたのか、それとも継続して稼げているのか、それを外部の人が知ることは難しいでしょう。

だから、そういった甘い誘惑の情報には細心の注意が必要です。
普遍的な真実はコツコツ努力していくことが、最も確実な方法だと私は思っています。

このような調査結果もあります。副業で稼げている人の月収はだいたい3万円から5万円の割合が多いです。10万円以上稼げてる人はほんのごくわずかです。5万円の金額を稼ぐのであれば、普通にアルバイトをした方が確実だと私は思います。

なので私がお勧めする副業の取り組み方は《自分の知見の幅を広げるため》に本業とは違う分野の仕事をするということです。そして副業で得た経験や学びを、本業で活かして本業の年収をあげるというのが私の考え方です。本業での経験を副業で活かし、副業での経験を本業に活かす。このサイクルを回していって、自分の価値を上げて収入を上げていくのです。

これを地道にコツコツ継続していくことが最も確実な方法であると私は考えています。

趣味

日本人は昭和の価値観を引きずっている人が多く、家庭と仕事の往復の日々を過ごしている人が多いのではないかと私は感じています。特に趣味を持ってない人が多くいるのかもしれません。

自己紹介で「趣味は何ですか?」と聞かれても「映画鑑賞です」「読書です」「音楽鑑賞です」とか当たり障りのない受け答えしかできないのではないでしょうか。もちろん、それらの趣味が悪いと言っているわけではありません。でも何か固定概念と言うか、社会の枠に囚われているように思います。

昔は『オタク』という言葉がネガティブに捉えられていましたが、今はその分野に詳しい人というような意味合いで、肯定的に捉えられているのではないでしょうか。本当に自分の興味関心のあるものに素直になってもいいのです。「面白い!」と思ったモノにのめり込むことによって、自分の世界が広がっていきます。

今では SNS が普及していますので、世界中の人たちと共通の趣味で繋がることもできます。そんな「面白いな!」と思ったことをやっていくことによって、いろんな《点》を人生の上に打っていくことになります。その点と点がいつか繋がり、自分の人生を豊かにしてくれたり、助けてくれたりするものです。

今の時代は知識よりもいろんな体験や経験をしている人の方が強いと思います。

得意なこと

自分ではそんなふうに思ってはいないけど、人から「○○さん、それ得意ですよね!」なんてことを言われたことはないでしょうか?また自分が得意だと思っていることは、例えば仕事だと誰よりもそれを早くできるということです。

好きなことと得意なことの違いが難しいかもしれませんが、一言で表現すると好きなことは《情熱》得意なことは《才能》であると思います。

好きなことはその行為自体に価値を感じたり、没頭できたり、熱中したり、夢中になれたりするもの。得意なことは苦手と感じないでできる、人より上手にできる、自然とできるなどの他人との比較で気づくことです。

40代はそんな得意なことが多くなっているかもしれません。ビジネスパーソンとして差別化するためには、自分では気付きづらい得意なことを見つけることがポイントになるかもしれません。そんな生き方をしてみてはいかがでしょうか。

自分のやりたい事をする40代の生き方

利他的な生き方

40代にもなれば家族を築いている方も多いと思います。「家族のために」と仕事を頑張っている方もいらっしゃると思います。そのような環境の中で《誰かのために》って思うことの強さを感じることがないでしょうか。

自分の為や自分ひとりで何かをしていると、簡単に物事を諦めてしまうかもしれません。しかしながら《誰かのために》と思うと心を強く保つことができます。諦めそうになった時、大事にしている人の顔が浮かび踏みとどまってまた頑張れた、なんていう経験は今までになかったでしょうか?

アフリカのことわざにこのようなものがあります。
早く行きたければひとりで行け。遠くまで行きたければみんなで行け。

40代ともなればプロジェクトを任されることもあるかと思います。そういったマネジメントをする立場になると、より大きな目標を実現するためのフェーズに移行するタイミングがあります。40代で大きな成功を収めるためには《利他的な生き方》ができるかどうかが重要です。多くの人を巻き込んでいくことが求められるからです。

自分で選択をする

「自分で物事を選択する」当たり前のように聞こえるかもしれませんが、実はこのような生き方ができていない人が多いのではないでしょうか?上司からの指示通りに動いていたり、または社会に溢れている慣習に従って物事を選択してはいないでしょうか。「普通とはこういうものだから」といったような固定観念にとらわれているかもしれません。

まずは一度しっかりと時間を確保して「自分が人生で大事にしているものは何か?」じっくりと考えることが重要です。また「物事の判断基準をしっかりと決める」のもいいでしょう。仕事での判断基準、家庭での判断基準、子供と関わる時の判断基準など、しっかりと自分の中に明確に定めておけば、物事を考える時に悩むことはありません。自分が決めた判断基準に従って自分自身で選択すればいいだけです。

この《自分の核となるもの》をしっかりと考えていないがゆえに人間は悩んでしまうのです。または悩んでいることを、考えていると錯覚してしまっている人もいるでしょう。

人生を自分で選択しているという感覚を実感できれば、自分の人生をしっかりと生きているわけですから幸せを感じることができます。そして何事も他人のせいにはしなくなるでしょう。自分の人生は自分で責任を持ち、自分で選択をして幸せな人生を掴むことがとても重要だと思います。

断る勇気

日本人の慣習として《あやふやにする》という捉え方があると思います。その表現が断っているのか、それとも受け入れてくれているのか「はい」か「いいえ」か、どちらなのかと言ったことが微妙に分からないことがあるかと思います。

それは日本語らしい表現としての側面もあるかもしれませんので、日本の良き文化としては良いのかもしれません。しかしながら相手としっかりと意思疎通をするためには、時としてその表現が誤解を招くともあるでしょう。

しっかりと正しく相手に自分の意思を伝えることはとても重要です。どっちつかずの返事では相手にも迷惑がかかるでしょう。

断ることは何も悪いことではありません。あやふやな返事をするのは良くありませんので、しっかりとした断る理由を相手に伝え、納得してもらえれば何の問題もないでしょう。

「断ったら相手に嫌われる」とは考えずに勇気をもって断りましょう。

まとめ:40代の生き方『考え方』が大事

経営の神様と言われている稲盛和夫さんの著書に『生き方』という本があります。この本で「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」という掛け算の式で表現しています。『考え方』は3つの要素の中で最も重要なもので、マイナス100点~プラス100点の範囲で表す。ということは、能力と熱意に恵まれていても考え方の方向が間違っていると、この式の積がなんとマイナスになってしまうのです。

では、プラス方向の考え方とは、どういうものか。著者は、「つねに前向きで建設的であること。感謝の心をもち、みんなといっしょに歩もうという協調性を有していること。明るく肯定的であること。善意に満ち、思いやりがあり、やさしい心をもっていること。努力を惜しまないこと。足るを知り、利己的でなく、強欲ではないことなどです」と、具体的に述べています。

私はとても感銘を受けました。人間はどうしても「自分には才能がないんだ」「能力やスキルがないからダメなんだ」と思いがちです。しかしながら、それよりも《自分の考え方がとても大事である》ということを教えてもらいました。

自分がどのような考え方を持つかによって「自分の価値を何倍にも膨れ上がらせることができる」ということに気がついたのです。能力やモチベーションには上限があるような感覚がありますが、考え方は無限だと思っています。つまり「自分の人生をどのように生きるか」という考え方を自分自身の憲法のようにしっかりと考え抜くことができれば、自分の人生をより幸せに生きられるのではないでしょうか。

『7つの習慣』という本にはこういった言葉がありました。『ミッションステートメント』です。あなたが大切にしたい価値観を明確化したもので、なりたい人物と自分の行動規範を具現化したものです。

ミッション・ステートメントには、どのような人間になりたいのか(人格)、何をしたいのか(貢献、功績)、そしてそれらの土台となる価値観と原則を書く。正しい原則を土台としていれば、その人にとって揺るぎない基準となる。その人の憲法となり、人生の重要な決断を下すときの基礎となります。

変化の渦中にあっても、感情に流されずに日々の生活を営む拠り所となる。それは、不変の強さを与えてくれます。内面に変わることのない中心を持っていなければ、人は変化に耐えられない。自分は何者なのか、何を目指しているのか、何を信じているのかを明確に意識し、それが変わらざるものとして内面にあってこそ、どんな変化にも耐えられるのです。

40代だからこそ、より視座の高い《考え方》を明確に自分の中に築きましょう。

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Google Apps Script(略称:GAS)はGoogleが提供しているプログラミング環境です。Googleのアカウントを持っていれば、無料で利用することができます。プログラムが作れるようになれば、より皆さんの実務で役立てられるでしょう。少しずつ一緒に学んでいきましょう。私も会社の一員として働いている40代のビジネスパーソンです。