こんにちは、もとみき(@motomiki_lab)です。
なんか漠然とした《お金の不安》が付きまとう、そんな経験はありませんか。
私は20代の頃から、「なにか稼げる仕事はないか!」と躍起になって探していました。そして、情報の感度が高い人は、《副業》という言葉を最近よく見かけるのではないでしょうか。
そう、「今は個人で稼げる時代だ」、と言って煽られている感じもします。
40代の私は「自分働き方改革」と称して、2019年4月からほぼ残業をしないで定時に帰ることにしました。そして、プログラミング学習とブログ運営を始めたのです。
先日に以下のツイートをしました。
40代から始める《おすすめの副業》4選💡
— もとみき (@motomiki_lab) August 25, 2019
1⃣Webライター
2⃣YouTube動画編集代行
3⃣Web系プログラミング
4⃣ブログ(アフィリエイト)
数字が大きくなるほど難易度が高いです📈7月からフリーランスとして営業を始めて、少しずつお仕事をいただけるようになりました😄私は全部やっています!
おすすめする副業のポイントは《好きな時間》に《在宅》で作業ができることです。もっと言うと《場所》も選びません。
私は通勤中にもスマホで作業をしています。
目次
40代が副業を考える実情
2019年初頭に富士通が2,850人の早期退職者を募集し、ゴールドマンサックスは600人いたトレーダーが、現在わずか2人などのニュースが世間を騒がせました。
日本に長く続いている終身雇用は維持できなくなっています。
《ひとつの収入源に頼る》のは、とても危険な状況であると考えられます。
出典:富士通、2850人が早期退職 営業・エンジニアに配転も
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41469100Z10C19A2TJ1000/
終身雇用の崩壊
トヨタ自動車の豊田章男社長は2019年5月の記者会見で、「雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないとなかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」、とこのように発言しました。
いよいよ日本特有の《終身雇用が崩壊》しつつあるのです。
働き方改革の影響
皆さんが身近に感じていることは給料ではないでしょうか。
残業が削減されるのはいいことですが、それと同時に残業手当が減るということになる。それはつまり給料が減るということです。
労働時間が減ることで仕事の量も調整されていればいいのですが、労働時間は減ったのに仕事の量は変わらない。これではスケジュールがタイトになり、とてもスケジュール通りに仕事が進まなくなることが懸念されます。
もしかしたら、仕事を家に持ち帰ってサービス残業を隠れてしている人もいるかもしれません。
下がり続ける日本の給与
ニュースでは「いざなぎ景気を抜いて戦後2番目の長さ」と報道されていましたが、皆さんはこの好景気を実感できていますか。
OECDの統計によると、先進国はどこの国も給料は上がっているのに、先進国でほぼ日本だけが給料が下がっている。
だから私たちは景気の良さを実感できないのです。
【なぜ日本のサラリーマンの年収はいつまで経っても低いままなのか】
https://www.mag2.com/p/news/379730/
40代の副業に関するデータ
40代は26.6%という調査結果となっており《4人にひとり》が副業をしています。
また、ひと月に稼いでいる金額は投資関連が上位になっています。次いで Uber Eats(ウーバーイーツ)が続き、昨今の状況を反映しています。
出典:副業に関するアンケート。どのような副業が人気あるのか?【調査結果】
40代の副業は目的が重要

確かにお金を稼ぐことは重要です。
とはいえ、それが《目的》になってしまうのは、副業をする上でもったいないです。
私が《やりたいことで生きる》ためにたどり着いた答えは、「会社員として働き、やりたいことを副業でやる」ということ。
生活費は会社員の給料で確保できるから、副業では思いっきり《リスクを恐れず》挑戦する。
40代は副業で《事業》の立ち上げを目指しましょう。
簡単に稼げる副業はない
2019年は「プログラミングで5万円を稼ぐ方法」と言ったような、さも副業で《簡単に稼げるよ》とあおるような情報が溢れました。
どのような仕事でもそうですが《簡単に稼げる》副業はありません。ですが《稼ぎやすい環境》は整っています。
ランサーズやクラウドワークスに代表される「クラウドソーシングサービス」を利用すれば、対面でやり取りしなくても簡単に仕事を受注できるようになりました。
また、バイトマッチングアプリ「Timee(タイミー)」を利用すれば、面接なしですぐに働くことができます。
このように《スマートフォン》が登場したことによって普及したサービスがあります。
40代でも副業を始められるハードルは、かなり下がっていることが現状だと言えます。
副収入か自己実現か
40代で副業を始める多くの理由は、「収入を増やしたいから」だと思います。かつての私もそうでしたが、それは《もったいない》ことだと今では思っています。
会社員だと、必ずしも仕事で《自分のやりたいこと》ができるとは限りません。
だから副業を選ぶときは、趣味の延長として《好きなこと得意なこと》や、本業で実現できない《やりたいこと》を軸として選択すると人生がより豊かになります。
本業にもつながる《自己研鑽(じこけんさん)》として捉え、楽しく取り組みましょう。
お金のストレスをなくそう
生きて行くためには、どうしても《お金のストレス》が付いて回ります。最低限の生活費であったり月々のローンであったり。
だから、どうしても《お金を稼ぐため》に仕事を選んでしまいます。
そうすると選択肢がかなり狭まりますよね。40代はなおさらではないでしょうか。
そのストレスから開放されるには、収入を増やすか支出を減らすか二者択一です。
簡単にできることは毎月の生活費を下げること。そして収入を増やす行動をします。
とはいえ、会社員の給与を満足できる額まで上げるのは難しいでしょう。
だから、稼ぎやすい環境が整っている副業で《好きなこと得意なこと》で楽しく働いてお金を稼ぐことが40代には重要です。
目指すのは《不労所得》
せっかく副業で働いているのに、本業の延長のような働き方ではもったいないです。
勤労所得ではなく《資産になる不労所得》を目指しましょう。
40代の私は本業で生活費を確保しつつ、副業で《自分の事業》を立ち上げることを目指しています。
「起業=会社を作る」とイメージするかもしれませんが、まずは《フリーランス》という働き方で小さく始めれば、リスクを抑えることができます。
今は個人でも大きく稼いでいる人たちがいます。
《情弱》にならないように、日々勉強して行きましょう。その《環境》は整っています。
市場価値を高めよう
いま勤めている会社での《社内評価》と一歩外に出た社会での《市場価値》は、必ずしも一致するのもではありません。
社内での評価を得ようと過ごしていると、世界が狭くなり井の中の蛙になってしまう。意識するのは市場価値です。
それは《どのような場所でも成果を出せる力》。
ひとつの組織だけに属していると、どうしても偏った考えになりがちです。自分の世界をもっと広げて、大勢の人から知見を得られる環境に身を置くことが大切です。
市場価値を高める努力を続けていれば、例えば《会社が倒産》しても路頭に迷うことはありません。
積み上がり資産になる労働を
40代で副業をするにあたり資産につながる働き方をしないと、お金を搾取され続ける人生になってしまいます。
アルバイトはすぐにお金を手に入れることができますが、他人と差別化できる《何か》を築けるでしょうか。
副業では得意なことでスキルを磨ける仕事を選ぶことが重要です。
時間はかかりますが40代で副業を考えるときには、戦略的に仕事を選ぶことが賢明です。
教育改革実践家の藤原 和博 氏は下記のように言っています。
「3つのキャリアを5年から10年ずつ経験して、その掛け算で希少性を獲得し、100万人に1人の存在になりましょう」そうすれば《自分で稼げる力》が身に付いていると。さっそく自己分析をして、100人に1人の希少性を洗い出してみましょう。
出典: 藤原和博流「100万人に1人」の存在になる方法
https://diamond.jp/articles/-/178417
在宅が可能、おすすめ40代の副業4選
さまざまな副業がありますが、私が40代におすすめする副業は《在宅》でもできる仕事です。
40代で「手取りが少ない、収入をどう増やしたらいいのか?」、と悩んでいる方。または「40代でアルバイトはちょっと恥ずかしい」、と思っている方におすすめです。
自由な場所で働ける副業
ご紹介する副業は《ノートパソコン》で仕事をすることが可能です。と言うことは、どのような場所でも副業をすることができます。
何かと忙しい40代の方は、「副業をする時間なんて無いよ」と言った反論もあるでしょう。
とはいえ、IT系の副業ならいつでもどこでも仕事に取り組むことが可能です。例えば、Webライターならスマホでも仕事ができます。
①Webライター
4つの副業で、《仕事を受注できる難易度が一番低い》のがこのWebライターです。私もフリーランスとして、初めて受注したのがWebライターの仕事でした。
難しく考えることはありません。「今まで体験してきたことで書けそうだな」、と思えた案件を選んで受注すればいいのです。
例えば、「旅行」「食べ歩き」「節約」「美容」「100円均一」「ダイエット」etc.記事を書けるネタは必ずあります。
報酬は「文字単価0.8円」といった具合で募集しています。この例えだと1,000文字書いて800円、2,000文字書いて1,600円となります。
実際には「文字単価1.0円」以上を選びましょう。あまり安すぎると消耗するだけですよ。
②YouTube動画編集代行
動画は今とても伸びている市場で、案件も多くあり仕事を受注しやすいです。私もいま副業で稼いでいるのは《YouTube動画編集》です。
求められるスキルは《カット・テロップ・BGM・画像挿入》の4つです。
この基本4つの編集技術が使えると、クラウドソーシングサイトで十分に仕事を受注することが可能です。決して難しくはありません。
まずは、練習も兼ねてサンプル動画を作成しましょう。
《広告動画編集》だと、1本あたり25,000円前後の高単価案件も狙うことができます。但し、《Adobe Premiere Pro》や《Final Cut Pro》の編集ソフトを指定している案件も多く見かけます。
③Web系プログラミング
「プログラミングの副業で月5万円稼げるようになる」、と言った情報をよく見かけるようになりました。
「40代の私にもできるかな」、と思いつつ「副業で月5万円を稼げたらおいしい話だな」、と考えて始めた口です。
未経験から始めて稼ぎやすいのは《Webサイト制作》です。
今はプログラミング学習を《無料》で始められる環境が整っています。その代表的なサービスは、「ドットインストール」と「プロゲート」です。
とはいえ、「どのように学習を進めたらいいの?」と疑問に思うでしょう。そんな時にお勧めするのは、東京フリーランスの《30DAYSトライアル》です。
未経験からプログラミングを学ぶためのロードマップを提示してくれています。まずはこの通りに学習を進めれば問題ないでしょう。
但し、私は副業で仕事を受注するのに苦労しました。
例えば、最初はもっとも簡単な《コーディングのみ》の仕事を探します。クラウドソーシングサイトでの案件が少ないため、応募が集中して取り合いになることが多々あります。苦にならなければ《自分で営業》することが必要になります。
④ブログ(アフィリエイト)
「ブログはオワコン」と言われていますが、今でも稼いでいる人もいます。
つまり、どんな仕事でも「楽に稼げないよ」と言うことです。
ブログはわずかな初期費用で始めることができます。
ですが、4つの副業で《難易度が一番高い》というのが私の所感です。
月に1万円稼げるようになるまで、かなりの時間がかかりそうです。40代で始めた私はまだ到達していません。
ブログ運営でもっとも参考にしている人は《manablogのマナブさん》です。1,000万円以上を稼いでいます。
凄まじいですね!ビジネスやプログラミングに関する有益な情報を発信しています。
✅ブログ運営報告(11月)
— マナブ@バンコク (@manabubannai) December 1, 2019
・収益:12,546,244円
・閲覧数:1,662,494PV
・更新数:30記事
売上には「Note収益、YouTube収益、教材費」を含みます。最終利益は「9,585,458円」の見込み。利益で月8桁を下回ってしまったのですが、まぁ誤差ですかね。コツコツ積み上げ、まずは1,500万を目指します
これからブログを始める人は、ブログ単体で稼ぐのはかなり難しいという印象です。例えば、ブログで《自分の商品を紹介&販売》するなど、何かしらのサービスとの掛け算をする戦略が必要です。
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1⃣Webライター
2⃣YouTube動画編集代行
3⃣Web系プログラミング
4⃣ブログ(アフィリエイト)
数字が大きくなるほど難易度が高いです📈
7月からフリーランスとして営業を始めて、少しずつお仕事をいただけるようになりました😄
私は全部やっています!