こんにちは、もとみき(@motomiki_lab)です。
最近プログラミングの必要性が話題になっていますよね。
私は《副業》のためにプログラミング学習を始めました。
でも昔プログラミング学習をして挫折した経験があります。
約20年前に《Perl言語》を勉強しました。
だけど、《つまらない》と思って断念しました。
当時は《ググる》なんてものは無かったので、書店で本を買って勉強しましたが途方に暮れました。
先日に以下のツイートをしました。
プログラミングが《つまらない》と感じる1番の理由は、「エラーがしんどい」ことだと思います😰
— もとみき (@motomiki_lab) July 28, 2019
コードを書き終えて「よし!」と思っても、意図した通りに動かなかったり表示されないことがよくあります🖥️
ググってもなかなか見つからず、パソコンの前で途方に暮れることも😇
私のようにプログラミング学習を挫折してしまった方に向けて、プログラミングが《つまらない》と感じてしまう理由を解説します。
やっぱりプログラミングを習得することが、人生を豊かにしてくれます。
その考えを掘り下げていきます。
目次
プログラミングをつまらないと思ってしまう3つ理由
プログラミングが《つまらない》と感じることは、私も経験したので気持ちがよく分かります。とはいえ、せっかく始めたプログラミング学習を、諦めてしまうのはもったいないことです。
少し気持ちを整理して《なぜつまらないと感じるのか》を考えてみましょう。それを見つけることができれば、きっと乗り越えられます。
プログラミングを習得して、《なりたかった自分》を目指しましょう。
つまらない理由①《地味な作業が多い》
テレビドラマなどの影響で、「スタイリッシュでカッコイイ仕事をしているイメージ」を持っている人が多いですよね。だけど実際のエンジニアは《地味な作業》を行っています。
《コードを書く》というイメージが湧かない方は、一度コードを見てみてください。例えばWebページ上で、右クリックメニューの《ページのソースを表示》を開いてみてください。英語でたくさんの文字が表示されましたよね。
そのコードを地道に書いて行くのです。一文字でも間違えると動きません。この地味な作業が初心者にとって、《つまらない》と感じてしまうのです。
つまらない理由②《エラーでつまずく》
コードを書き終えて「よし完成だ!」と思っても、「あれ意図したように動かないぞ」ということは多々あります。初心者にとっては、これが苦痛です。
一文字でも間違えるとエラーが出るし、全角スペースと半角スペースの入力ミスでもダメなのです。そして、これを探し出すのがまた大変な作業となります。
Googleでエラーの原因を検索しても、解決策が見つからない、もしくは膨大な時間を費やすことが多いので、プログラミング初心者は《つまらない》と感じてしまうのです。
つまらない理由③《勉強仲間がいない》
今ではプログラミング学習サイトが充実していますので、独学で取り組んでいる人も多いですね。私もそうですし。
プログラミングスクールに通っている人は講師に質問することができますが、プログラミング学習サイトで勉強している人は、質問できる人が身近にいないことが多いようです。
また一緒に勉強している仲間がいないと、学習のモチベーションを維持するのも大変です。分からないことを何時間も悩んでしまう環境を、プログラミング初心者は《つまらない》と感じてしまうのです。
本当につまらない?プログラミングの魅力
プログラミング学習を始めたころは新しい体験が楽しいと感じていたのが、意外と地味な作業が多かったり、エラーで途方に暮れたり、勉強を共有する仲間がいなかったりで、いつしか「つまらない」と思ってしまいます。
そんな時は、「なぜプログラミングを始めたのか」を振り返り、その魅力をもう一度見つめ直してみましょう。
《ものづくり》の楽しさ
なんと言ってもプログラミングを習得できれば、何かを作ることができます。「こんなサービスやシステムを作りたい」という想いがあるから、プログラミング学習に関心を抱いたはずです。
自分のアイデアを形にできるなんて、とても素敵なことです。さらに多くの人が受け入れてくれたら最高ですよね。もうワクワクが止まらないはずです。
イノベーションの創造
ITの技術は私たちの生活を豊かにしてくれました。そして革新的なサービスも生まれました。
例えば、コミュニケーションにイノベーションを起こした《SNS》があります。ほとんどの人がプライベートでも仕事でも、何かしらのSNSサービスを使って生活をしています。
プログラミングの技術で、このようなサービスをあなたも生み出すことができるのです。
つまらないのは目的がはっきりしていないから

プログラミングは目的を達成するための手段
プログラミングを習得することが《目的》ではないはずです。プログラミング学習の先に、成し遂げたい目的があります。
だからプログラミングは、あくまで《手段》であって《目的》ではありません。これがブレてしまうと、つまらないと感じてしまいます。プログラミングを学ぶ目的を明確にしましょう。
私は副業が目的でした。あなたはいかがでしょうか。
作りたいものをイメージしよう
プログラミングを学習するだけでは、意味がありません。何か成果物を生み出しましょう。
「LINE」や「YouTube」のようなサービスを作りたいですか。自社で使う業務改善のシステムですか。イメージをしっかりと持って、学ぶモチベーションを高める努力が必要です。
そうすれば、きっとやり遂げることができます。
プログラミングを楽しく学ぶコツ
C言語はつまらない
ネット上で初心者の方が「おすすめの言語は何ですか?」という質問に、ベテランエンジニアの人が「C言語です」と回答しているのをよく見かけます。
ですが、今からプログラミング学習を始める初心者の人は、C言語はつまらないのでやらない方がいいです。それこそ黒い画面に地味にコードを書いて行くので、つまらないから挫折する確率が高いです。
習うより慣れろ
いつまで経っても《学習》から抜け出せない人がいます。いわゆる《完璧主義者》の人ですね。
「まだプログラミングでモノづくりに取り組むなんて早い」と言って、なかなか行動しません。やがて自信を失ってつまらないから挫折していく。もったいなですよね。
完璧にプログラミングを理解するのは難しいし、やりながら勉強する方が遥かに効率的です。まさに《習うより慣れろ》です。
おすすめの本 3選
まとめ:「つまらない」からの卒業

プログラミング学習がつまらないと感じてしまうのは、大きな括りで3つありました。
①《地味な作業が多い》、②《エラーでつまずく》、③《勉強仲間がいない》です。
とはいえ、これらを克服することは可能です。プログラミングを習得する《目的》を明確にすること。そうすればモチベーションを高く維持することができます。
プログラミングを学ぶことによって、いろいろと選択肢が広がります。副業で収入を上げたり、フリーランスに転職したりなどです。
《つまらない》から卒業して、より良い人生を歩みましょう。
コードを書き終えて「よし!」と思っても、意図した通りに動かなかったり表示されないことがよくあります🖥️
ググってもなかなか見つからず、パソコンの前で途方に暮れることも😇