こんにちは、もとみき(@motomiki_lab)です。
プログラミング学習を始めたけれど、モチベーションが下がって「やりたくないな」と思っていませんか。
実際に始めてみると分かるのですが、《かなり地味な作業》ですよね。コードを黙々と書いていくのは。
そんな時にふと「エンジニアに向いてないのかな…」と頭をよぎりますが、でもプログラミングに《向き不向き》はあるのでしょうか。
結論は、向き不向きはあるけど、考え方を変えるだけで克服することができる。
そんなプログラミングを《やりたくない》を悩んでいる人に向けた記事になります。
目次
なぜプログラミングをやりたくないのか
今ではプログラミングを学ぶための無料学習サイトも充実しています。私も利用しているのですが、デメリットは《ひとりで勉強する》ことです。
周りにプログラミングを勉強している仲間がいればいいのですが、いない場合は気軽に質問できるメンターがいないことになります。
そうするとひとりで悩んでしまい、挫折してしまう。こんな《孤独》を感じてしまう状況が、《やりたくない》という感情を生み出しているのです。
向き不向きは関係あるのか
確かにプログラミングで《向き不向き》はあるのかもしれません。そもそも《面白い》と感じて取り組めていなければ、やりたくないと思い挫折するでしょう。
でも本質的なことは《考え方》です。物事をどのように捉えるか。
例えば、向いていないと思うのか、それとも《苦手》だと思うのか。同じように聞こえるかもしれませんが、《苦手》だと捉えた方がそれを克服するための《対策》を考えることができます。
反対に向いていないと思うと、諦めてしまう人が多いのです。
「やりたくない」と感じた時は、見方を少し変えて自分の気持ちを整理してみましょう。
プログラミングをやりたくない人の特徴
「プログラミングをやりたくない」と感じてしまう要因はさまざまです。そんな中で代表的な特徴を3つあげます。
この特徴に当てはまっている人は、自分の気持ちに向き合い克服するための対策を考えましょう。
地味な作業が嫌い
「スタイリッシュでカッコいい仕事をしているイメージ」とはかけ離れた、コツコツと膨大なコードを地味に書いていく仕事です。
この地味な作業を《苦痛》を感じてしまうと、プログラミングを「やりたくない」と思ってしまいます。
そしてプログラミングには《エラー》が付きものです。例えば、一文字でも間違えるとエラーが出るし、全角スペースと半角スペースの入力ミスでもエラーです。これを探し出すのがまた大変な作業となります。
勉強が嫌い
なんでプログラミングを学ぼうと思ったのでしょうか?お金を稼ぐため、何かWebサービスやアプリを作るためでしょうか。
学ぶ目的を見失ってしまうと、モチベーションを維持することも難しくなり「やりたくない」と考えがち。
IT業界は変化のスピードが早い世界です。新しい技術やトレンドが生まれ、常に変化を求められる状況に身を置かなければなりません。
だからプログラミングは継続的に学ぶことが求められ、その行動が《武器》となります。目標が曖昧で勉強嫌いでは、残念ながら「やりたくない」と考えてしまいます。
自発的に行動するのが嫌い
自分で作りたいWebサービスやアプリがない《受け身の状態》では、エンジニアとしてプログラミングを続けていくことは難しいでしょう。
またチームで開発を行うエンジニアにとって、活発なコミュニケーションが求められます。
自発的な行動をすることができない人は、生産性を向上させることに貢献することができず、チームから浮いてしまい「やりたくない」と感じてしまうかもしれません。
まとめ:プログラミングを《やりたくない》は克服できる

「やりたくない」と悩んでいる気持ちは、必ず克服することができます。それはちょっとした視点を変えるだけで解決するでしょう。
大切はことは《目標の設定》です。プログラミングを始めた時、エンジニアに就職した時など、《動機》となった《目的》があったはずです。その目的を見失わずに進むことが大事なことです。
モチベーションが下がって「やりたくない」と思うことは誰にでもあります。自分の気持ちとしっかり向き合う時間を設けて、対策を考え「やりたくない」を克服しましょう。
まずは無料学習を始めてみよう
おすすめする《Progate》は学習を始める準備も不要です。筆記用具や参考書を用意する必要がなく、思い立ったらすぐに学習を始められる気軽さも魅力です。
またアプリでもプログラミングを学ぶことができます。これでスマートフォンを使って、《スキマ時間》を活用して効率的に勉強を進めることも可能です。