こんにちは、もとみき(@motomiki_lab)です。
最近ではプログラミング学習サイトが充実したことで、簡単にプログラミングの勉強を始められるようになりました。
だけど、プログラミング学習がつらくて「向いていないのかな…」と、悩んだ経験が誰でも一度はあるはずです。
私もそうでした。
もしかしたら《転職》を考えた人もいるかもしれませんね。
エンジニアを目指してプログラミング学習を始めたけれど、「つらくて辞めようかな」と向いていないと感じ、転職も視野に入れて悩んでいる人に向けた記事になります。
目次
プログラミングに向いていない人の傾向
物事に《向き不向き》は確かにあります。《面白い》と感じて取り組めている、という感覚でしょうか。
プログラミングを仕事として向き合うからには、楽しく過ごせないと長続きしないのは明白です。
だから、もし「向いていないのかな?」と疑問を抱いているのであれば、一度気持ちを整理してみましょう。そうすることで、《対策》を考えることもできます。
目標が曖昧で勉強嫌い
そもそも、なんでプログラミングを学ぼうと思ったのでしょうか?お金を稼ぐため、何かWebサービスやアプリを作るためでしょうか。
目指すべきことを見失ってしまうと、モチベーションを維持することも難しくなります。
IT業界は変化のスピードが早い世界です。新しい技術やトレンドが生まれ、常に変化を求められる状況に身を置かなければなりません。
だからプログラミングは継続的に学ぶことが求められ、その行動が《武器》となります。目標が曖昧で勉強嫌いでは、残念ながら《向いていない》と考えられます。
地味な作業が嫌い
コードを書き終えて「よし完成だ!」と思っても、「あれ意図したように動かないぞ」ということは多々あります。
一文字でも間違えるとエラーが出るし、全角スペースと半角スペースの入力ミスでもダメなのです。そして、これを探し出すのがまた大変な作業となります。
テレビドラマなどの影響で、「スタイリッシュでカッコイイ仕事をしているイメージ」を持っている人が多いですよね。
だけど実際のエンジニアは《地味な作業》を行っています。コツコツと膨大なコードを地道に書いて行くのです。一文字でも間違えると動きません。
この地味な作業が《苦痛》と感じてしまうと、プログラミングに《向いていない》でしょう。
コミュニケーションが苦手
チームで開発を行こなうエンジニアにとって、《コミュニケーション能力》は重要です。
チーム内の誰がどれくらい作業が進んでいるか、状況を俯瞰して見るて適切な判断をしなければなりません。活発なコミュニケーションで、チームの生産性を向上させることができます。
コミュニケーションが苦手な人は、残念ながら《向いていない》と考えられます。またはコミュニケーションが苦手な人は、《タスク管理ツール》の導入で補うこともできるでしょう。
向いていないと思ったら転職もあり
転職エージェントへ相談
もし「プログラミングに向いていない」と感じたら、《転職》ひとつの選択肢かもしれません。
そんな時は、転職エージェントに相談してみましょう。きっと有益な情報を得られるはずです。
またプログラミングを《副業》にして、転職をするという選択肢もあります。最近話題の《motoさん》が発信する情報はすごく参考になりますよ。
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プログラミングの「向いていない」を見定めてみよう
忙しい毎日を送っている現代人は、「時間を無駄にしたくない」と考える人が多い。「時は金なり」ですね。
そんな時は《プログラミング学習サイト》を活用しましょう。在宅にて勉強ができて、しかも無料で始められる。本当に「プログラミングに向いていないのか」、を見定めるために活用することができます。
まずは無料学習を始めてみよう
おすすめする《Progate》は学習を始める準備も不要です。筆記用具や参考書を用意する必要がなく、思い立ったらすぐに学習を始められる気軽さも魅了です。
またアプリでもプログラミングを学ぶことができます。これでスマートフォンを使って、《スキマ時間》を活用して効率的に勉強を進めることも可能です。
まとめ:プログラミングに向き不向きは関係ない

確かにプログラミングに《向いていない人の傾向》はあるのですが、それを克服する方法もあります。
本質的なことは《目標の設定》です。プログラミングを始めたのは、何かしらの《動機》があったはずです。そのことにしっかりと向き合えれば、目的を見失わず目標に向かうことができます。
または《ツール》を導入することで補うことも可能です。環境を整えつつ小さな目標を設定して、一歩ずつ達成して成長して行きましょう。
《向いていない》はあくまで傾向に過ぎません。
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Google Apps Script(略称:GAS)はGoogleが提供しているプログラミング環境です。Googleのアカウントを持っていれば、無料で利用することができます。プログラムが作れるようになれば、より皆さんの実務で役立てられるでしょう。少しずつ一緒に学んでいきましょう。私も会社の一員として働いている40代のビジネスパーソンです。